パソコン選びで重要となるのは、主に次のような要素です。
- パソコンを使って何がしたいか
- パソコンのスペックをどうしたいか
- 何を重視して選ぶか
用途が決まっていないのに、適当にパソコンを買ってしまうのは勿体無いことです。数万円、あるいは数十万円ものお金を払って買うのですから、最初にしっかりと自分がどんなパソコンがほしいのか検討しておいたほうがいいでしょう。
パソコンを使って何がしたいのか。これは人それぞれです。
そして、目的によって適したパソコンは変わってきます。
例えば、インターネットを使って動画やゲームを楽しみたい、ということであれば、しっかりとした映像処理能力を持ったパソコンを選んだほうがいいでしょう。3Dオンラインゲームなどを楽しみたいとなると、それなりにしっかりした装備を持ったマシンにしないとストレスを感じることが多くなってしまいます。
ワープロ機能や表計算ソフトなどが必要であれば、そういったソフトが始めからインストールされている機種を選んだほうが安心です。特に、パソコンに不慣れなうちは、自分でソフトをインストールするのは大変です。始めからしっかりと準備されている機種を選んだほうが安全ですし、簡単です。
また、特殊なソフトを使って、映像や写真を編集したりするのが目的であれば、そのソフトが十分動作するだけのスペックのあるマシンを選んだほうがいいでしょう。デジタルカメラで撮った写真を取り込んで、それをCD-ROMやDVD-ROMに焼く(保存する)するには、それが出来るだけの装備がなくてはいけません。
事前にソフトのパッケージに書かれている必要な動作環境を調べておいたり、CD・DVDへの焼きこみができるのかどうかを調べておいたりすることは、とても重要なのですね。
パソコンを買ったのはいいが、全然使えなくて邪魔なだけ……なんてことにならないように、使用目的をしっかりイメージしておいたほうがいいでしょう。なんでもできる高性能パソコンを買う、ということであればそれはそれでいいのかもしれませんが、それには価格面でのリスクを覚悟しなくてはいけません。
どうせなら、安くていいパソコンがほしいと考えるのが普通です。
自分がどんなことをしたいのか、そのためにはどんな装備やスペックが必要なのか。これをしっかり把握しておきましょう。
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